A.着物を拝⾒させていただき、加賀友禅の帯を推すめさせていただけるかのお話しはいたします。
こちらでは、お誂えでお作りしますのはもちろん、⾦沢においでいただきご⾃⾝での制作実施も可能です。
お客様は⼆泊三⽇にて実習を希望され、染帯を全⼯程の作業のうえに仕上げていただきました。
 

A.着物の状態で、撥⽔加⼯やしみの⼤きさなど、加⼯に不都合が著しいことが無ければ、柄の加⼯⽅法はいくつか有りますのでお話し下さい。
あるお客様のご依頼では加賀友禅での糊を施す染め⽅に加え、濡れ描きや素描きの染⾊技法をお伝えしました。
お客様にご納得いただいた上で柄を加え、花や蝶を染めさせていただきました。
 

A.室内装飾については、染額などはもちろんですが、例えば窓の採光を柔かくする装飾などを制作しております。
直射日光による劣化や退⾊に対応し、素材や染⾊材料を考慮のうえである程度の⼤きさの染⾊作品を⼿作りすることが出来ます。
 

A.はい、可能です。多くの先輩から技術を学んだ⾦沢美⼤での経験の範囲で、図柄の作成などのお仕事をいたしました。
あるお客様はお好きなトライバル柄だそうで、私のオリジナルのデザインした布を染めていただきますかとのご要望を受けデザインさせていただきました。